エルトン・ジョン、ホワイトハウスで歌う
フランスの話題ではないですが。
9月23日にエルトン・ジョンがバイデン大統領に招待され、ホワイトハウスで歌を披露しました。
その様子がYoutubeで観ることができます。(いつまで公開されるのかは分かりません)
2022年9月30日追記:
Youtubeが削除されてしまっていたので、動画を入れ替えました。それに伴い、文章を修正しました。
エルトン・ジョンが披露したのは以下の曲です。
- Your Song
- Tiny Dancer
- Rocket Man
- Don't Let The Sun Go Down On Me
- Crocodile Rock
- I'm Still Standing
バイデン大統領、ファーストレディーのジル・バイデンの演説や、コンサートの後にあったナショナル・ヒューマニティ勲章の受賞時の会話はホワイトハウスのサイトで公開されています。
エルトンにとって勲章の受賞はサプライズだったらしく、涙ぐまれる姿が印象的です。夫のデヴィッド・ファーニッシュも登場します。
2015年に大阪に来られたときにコンサートに行きました。それからもう7年、エルトンも75歳とのことですが、止まらずに活動し続けられて、感動を与え続けているのはすごいことですね。
エルトンというと、個人的に語らずにいられないのは、映画「リトル・ダンサー」と、映画からエルトンの曲で制作されたミュージカル「Billy Elliot the Musical」です。
このミュージカル、子どもが主人公なので、毎年役者が変わるのですが、みんな歌、ダンスが上手でびっくりします。
ちなみに次の映像に出てくるビリー役のTom Hollandは、映画「スパイダーマン」でも有名ですね。
Electricityという曲が見どころの一つで、エルトン自身も歌っています。
自分はロンドンのヴィクトリア宮殿劇場で観劇したのですが、今年はイギリスのレスターで上演されたようです。再演されるのであれば、ぜひチェックしていただきたい作品です。
映画「リトル・ダンサー」はストーリーは同じですが、T・レックスなどの曲が使われていて、これまた格好いいです。役者が皆それぞれに魅力的で、何度観ても楽しめる大好きな作品です。