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フランス生活で見聞きしたこと、感じたことを書いていきます

Netflixドラマ「1899」ぜひメイキングも!

Netflix「1899」のシーズン1(全8話)を見ました。

舞台は1899年、ロンドンからニューヨークに向かう移民を乗せた蒸気船。新天地での生活を夢見るそれぞれ訳ありな乗客のもとに、不穏な出来事が訪れる…。

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1話が1時間弱のドラマなので、なかなかのボリュームです。謎解きの要素もあり、登場人物の誰が何の役割を担っているのか、色々と仮説を立てながら見るのですが、最後まで何が正しいのか、予測がつきません

いわゆるホラーではないものの、暗い雰囲気やハラハラさせる展開があるので、ひとりで夜に観るとちょっと怖いかもです。

謎の多いMaura役はイギリス人のEmily Beecham

©️ Netflix

船長のEyk役はドイツ人のAndreas Pietschmann

©️ Netflix

キャラクターの作り方は、アガサ・クリスティ的だと思いました。フランスやスペイン、デンマークの俳優、舞妓姿の女優など、バラエティ豊かな設定で、役者も様々な国から参加しており、劇中でも共通言語がない中でどうコミュニケーションを取っていくのか、というのが一つのテーマになっています。

©️ Netflix

監督はドイツ人のJantje FrieseBaran bo Odarのコンビで、Netflixの「DARK」というシリーズも手がけたようです。

©️ Netflix

ドラマを最後まで見たら、メイキングもチェックしてみてください。どのように撮影が行われたのか気になって見てみると、「今そういう技術が使われてるんだ!」とびっくりさせられました。

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