人生の意味を問う人たちへ:映画 Everything, everywhere all at once
「クレイジーな映画だけど、評価がすごく高いらしいよ」と友だちに連れられ、タイトルすら知らずに観に行った映画。
結論から言うと、すごく面白かったし、観て良かった!と思える作品でした。
ストーリーは、観る予定の人のために、あえて書かない方が良いような気がするので、伏せておきます。
一応、予告編も貼りますが。日本では2023年3月に公開予定だそうです。
カンフー要素のあるアクション映画といえばそうなんですが、この映画を簡単にジャンル分けするのは勿体無いというか、もっと深いメッセージ性のある映画だと思っています。
衣装デザインを手掛けられたのは、Shirley Kurata(シャーリー・クワタ)さん。オフィシャルサイトでは彼女が出掛けた作品がたくさん紹介されています。
ニューヨークタイムズのインタビュー(英語)もぜひ。
主人公役を演じるミシェル・ヨー (Michelle Yeoh)さん、あまり他の出演作品を観ていませんが、映画「The Lady アウンサンスーチー 引き裂かれた愛」でアウンサンスーチー役を演じらていたことを思い出しました。
どちらの映画でもですが、優しい眼差しをされているなと思います。