愛に希望を託す(映画 le lycéen)
主演のPaul Kircherがサン・セバスティアン国際映画祭で男優賞を受賞したフランス映画「Le Lycéen(英語名:Winter Boy)」を観てきました。
基本情報:
- 監督・脚本:Christophe Honoré
- 音楽:菅野由弘(かんの よしひろ)
- 演者:Paul Kircher、Juliette Binoche、Vincent Lacoste、Erwan Kepoa Falé 他
- 言語:フランス語
- ジャンル:ドラマ、家族、LGBTQ+
- 122分
愛する父との突然の別れに直面した17歳のLucas。粉々になりながらも、兄と母を頼りに希望と愛することを取り戻していく・・。
予告編はこちら。
続きを読むカタールW杯が問題視される理由
サッカーワールドカップがカタールで開催されるようになった経緯について、クリーンでないと騒がれてきましたが、「Franc Tireur」紙でまとめられていたので、紹介したいと思います(文字ばかりで読みにくいかもしれません)。
続きを読む週刊紙でフランス語の習慣づけ
皆さん新聞は取っていますか?
テレビのニュース番組などを見ていて、少しずつ分かる言葉が増えた気がしますが、やっぱりちゃんと理解するには、背景知識がないと難しいなと感じています。
フランス語でニュースを読む習慣をつけるために、紙媒体で新聞を取った方が良いのかなぁと思っているのですが、時間がかかり過ぎてプレッシャーになるかもと思って躊躇していました。
そんな時、週刊紙(hebdomadaire)の存在を知り、キオスクで「Franc Tireur」を手に取りました。
続きを読むNetflixドラマ「1899」ぜひメイキングも!
Netflixの「1899」のシーズン1(全8話)を見ました。
舞台は1899年、ロンドンからニューヨークに向かう移民を乗せた蒸気船。新天地での生活を夢見るそれぞれ訳ありな乗客のもとに、不穏な出来事が訪れる…。
続きを読むパリ装飾美術館:EXPO années 80
ひと月前ですが、パリに行く機会があったので、初めて「Musée des Arts Décoratifs (MAD)」(パリ装飾美術館)を訪れました。
現在の企画展示は、「Années 80. Mode, design et graphisme en France」(フランスの80年代におけるモード、デザイン、グラフィックアート)。
- 会 期:2022年10月13日から2023年4月16日まで
- 会 場:Musée des arts décoratifs (MAD)(107 Rue de Rivoli 75001 Paris)→ ルーヴル美術館の近くです
- 開館時間:火曜〜日曜日の11時から18時まで(木曜日は21時まで)
- お休み:月曜日、12月25日、1月1日(12月24日と31日は17時に閉館)
- 代 金:14ユーロ(常設展と共通)(25歳以下は無料)
車の1年点検 in フランス
フランスで車購入後1年経ち、車両の点検(révision)を受けたので、どんな風に行われたか書きたいと思います。ついでに何を点検・検査されるのかも調べてみました。
乗っている車はスズキのイグニス (IGNIS)。小型のSUVです。
- フランスで点検が必要な車は?
- (1) Contrôle technique
- (2) Révision
- Révisionの流れ
- まずは予約
- 当日